開發/Developer(s)/開発元:SYSTEM SACOM
推出日期/Release/発売日:1994年12月2日
平台/Platform(s)/対応ハード:SEGA SATURN
遊戲簡介 / Introduction / 紹介
日本語
『真説・夢見館 扉の奥に誰かが…』は、システムサコムが開発し、セガサターン用アドベンチャーゲーム。1993年にメガCDにて発売された『夢見館の物語』の続編。閉鎖された館の中を主人公視点で移動し、会話と探索を直感的に行っていくという、前作と同様のシステムが採用されている。前作との違いとして、特殊なイベントを除き映像は3Dポリゴンにより描画され、キャラクターの顔グラフィックが表示されるようになった。また、感情入力システムという、従来のアドベンチャーゲームのようなコマンド選択を用いない、独特な物語の分岐システムが採用されている。
ストーリー
四年に一度、満月の夜に現れるこの世ならざる館。人の世に絶望し、現世を捨てたものが蝶となり集うこの夢見の館にまた満月の夜が来た。しかし、その日の満月はいつもと違っていた。血の如く赤く染まる満月に胸騒ぎを覚え、館の異変を察知した長老は、二人の住人ジュンとマイクに館の調査を依頼する。二人は調査を進めるうちに館の住人達の変化に気付き、館自体、また館の永遠の主である狩人の秘密へと迫っていく。
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